MASHUP++というよりPlagger
まだ読んでる途中ではあるが

- 作者: 鹿倉公維,澤久裕昭,原央樹,セトウナオ,タナカミノル,三宅涼,宮下剛輔,さうなまん
- 出版社/メーカー: 九天社
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
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かなり良書です。とは言ってもまだPlaggerのところしか読んでませんがw
このPlaggerの記事がかなり良くて、いわゆるPlaggerを使いたい人向けの入門書ではなくてPlaggerのプラグインを作りたい人向けに書かれているのでかなり参考になるかと。
Plaggerの項目のページ数はなんと約50ページという大容量。Plagger関連の書籍では一番多いんじゃないでしょうか。
Plagger::FeedやPlagger::Entryのメソッドの説明や、各フックの説明など、内容は充実してます。
あと実際のプラグインのソースを見ながら解説してるのもGOODで、このメソッドはこういう用途の時に呼ばれるとかそーゆーのが事細かに書かれているので非常にわかりやすくて良いです。
そのかわりというか当然のことながらPerlの予備知識はかなりのレベルまで必要なのでそこんとこヨロシクと。
Plagger以外の記事に関してはまだちゃんと読んでませんorz
ただひとつ目に付いたのが第9章のGainer。
なにやらチョロQやハムスターの走行距離とかをソフトウェアに組み込むためのものらしいです。
Flashで方向キーをクリックしたらその方向にチョロQが動くサンプルとかがあってすんげー面白そうでした。
とりあえずパラパラとしかまだ読んでないのでゆっくりと読んでいこうと思ってます。